Care 予防

輝く美しい笑顔の為に

虫歯のない丈夫で強い歯とそれらを囲む綺麗な歯肉は美しい口元を演出します。そしてお顔を構成する表情筋のバランスを整えることは素敵な笑顔を輝かせます。その為に口腔内のチェックや虫歯、歯周病の検査と定期清掃を行います。その他、歯磨きや食生活の指導、唾液やかみ合わせの検査なども基本的な項目です。

Care

歯のクリーニング

毎日ていねいに歯磨きをしているのに虫歯や歯周病になってしまった・・・という経験のある方は多いと思います。歯磨きだけでは、虫歯や歯周病の原因となる細菌をきちんと除去することができないためです。虫歯は、歯の表面や歯周ポケットについている歯垢(プラーク)の中で細菌が繁殖することで引き起こされます。また、歯周病の原因となる歯周病菌も、虫歯菌と同じく歯垢の中の「バイオフィルム」と言うぬるぬるとした膜の中で繁殖します。毎日しっかり歯磨きをしていても、細菌の棲家となっているこのバイオフィルムを完全に落とすことはできないと言われています。虫歯の原因を完全に落とすためには、歯科医師や歯科衛生士などの専門家によって、歯磨きでは取りきれない歯石や歯垢を器械的に除去する「PMTC(プロフェッショナル・ティース・クリーニング)を受けることが効果的です。当院ではクリーニングの仕上げにフッ素コーティングを施して、虫歯になりにくい歯を作ることも同時に行なっていますので、1〜3ヶ月に一回程度虫歯予防のためにPMTCを受けられることをおすすめします。

お子様の虫歯予防

あまり意識されていませんが、“虫歯”はうつります。虫歯菌として有名なミュータンス菌は生まれたばかりの赤ちゃんの口の中には存在せず、お母さんや周囲の大人の唾液を通して感染することが多いのです。感染するピークは、乳歯の奥歯が生え始めるころ(1歳7カ月から2歳7カ月頃)。この時期は、一生を通じて最も虫歯が出来やすい時期でもあります。お母さんはもちろん、保育士など乳幼児と接する機会の多い方は、特に積極的な口腔ケアを心がけることをおすすめします。
また、いくら永久歯に生え変わるとはいえ、乳歯が虫歯でボロボロになってしまうと、永久歯が良くない状態で生えてくることがあるので、小さな頃からの口腔ケアはもちろん、家族ぐるみで虫歯予防に取り組むことが大切です。

メインテナンスプログラム

1. お口のクリーニング、歯石取り

毎日の歯磨きでブラッシングができていない所をチェックし、必要があればブラッシング指導を行います。PMTCの前のお口の状態をチェックし、歯石があれば取り除きます。

2. 歯の着色落とし

カルシウムパウダーを使って、歯の着色を落とします。薬剤として塩の細かい粒子を使うケースが多いようですが、味が強かったり、歯を傷めたりする場合がありますので、当院では最新のカルシウムパウダーを使用しています。

3. 歯の清掃

歯の表面、歯と歯の間、歯のつけ根の部分に、クリーニング用の研磨ペーストを塗り、歯の清掃を行います。最初にブラシで歯の表面の汚れを落とし、専用の三角チップで歯の間を磨きます。次に、シリコンラバーのカップで、歯の表面や歯茎の間を磨きます。柔らかいラバーカップを使用しますので、歯や歯茎を傷めることはありません。最後に、汚れが落ちにくい歯の噛み合せ部分の溝の汚れを、山形のブラシできれいに清掃します。

4. 歯肉のマッサージ

歯肉にもマッサージは必要です。心臓からの血液の流れは歯肉には届きにくくそれが故に人工的に循環させる事で歯肉を活性化させます。専用のジェルを使用し指で丁寧にしかもやさしく行います。気持ちよく癒しの効果抜群です。

5. お口の洗浄

消毒薬を含んだ洗浄液で、お口の中をきれいにします。歯だけではなく、歯肉ポケット内まで洗浄します。

6. フッ素塗布

虫歯を予防し、歯を強くするフッ素を塗ります。数分間そのまま置いてフッ素を歯に浸透させてから、うがい洗浄します。